『BLASSREITER - ブラスレイター』の設定資料集を入手しました
えーっと、本編の感想はおいといて、まずは一つ。
ブラスレイターの設定資料集を手に入れました。
今更〜といわれても仕方ないぐらい遅いですね。
でもそれには理由がありまして、その理由とは、いつでも手に入るだろうと思っていたわけなんです。このタイプの設定資料集はアニメイトのほうにも流通するのが多いですから、今回もその系統だろうと。
事実、ロザバンの設定資料集はデンと置かれていましたし。大丈夫、きっと並ぶさ、てな考えを持っていたわけです。
ところがどっこい、全然並ばない。何時になっても並ばない。更に、知らん間にGONZOスタイルで再販受付、これはあっという間に完売という有様。
ゴンゾ売る気ねぇ……。んで、もうアニメも終わるし、手に入れられないままってのも問題だ。と考えたわけです。
そんな訳で、いよいよ事態は風雲急を告げる感じになってきましたので、ちょことだけ真面目に探しました。
まあすぐに見つかったわけですが、それがこれ↓ですね。ニトロプラスダイレクト。
https://shop.digi-goods.com/item.php?id=500
ここで注文して、購入したわけです。ところで、この後使う機会あんのかな……。
そんなこんなの経緯で漸く手に入れた設定資料集。一応その内幕を文字だけで書いてみます。
と、その前にどんな形で届いたのかを説明します。
ダンボールに伝票が貼り付けてあるだけの素晴らしく簡素な形態。伝票に記載されていることも、私の住所と個人名、依頼主のホビボックス(ニトロの出資会社だったっけ?)、それと品名です。品名は種別と番号が書かれているだけ。
こういったのは素晴らしいですね。特に品名の記載事項が簡素でいいですよね。空気を読まずに、例えば、『恋する妹はせつなくてお兄ちゃんを想うとすぐHしちゃうの』とか、『パンツじゃないから恥ずかしくないもん!キャンペーン』とか記載されていたら、思わずちょっと死にたくなりますしね。
中身は緩衝材とプチプチに覆われた設定資料集。設定資料集はビニールで保護されていて、急な雨にも安心しようになっておりました。
GONZOスタイルで頼むと何か特典がついてきたようですが、こちらにはそういったのは付いてきませんでした。当然ですね。
んじゃあ、本題に入りましょう。
設定資料集の大きさはA4で、印刷は片面、そして64ページ?あります。価格(1575円+送料500円)の割りにあんまり分厚くないんですが、それほど数を刷ってはいないでしょうから妥当といえば妥当な値段でしょうか。
描かれている面子を挙げると、ジョセフ、アマンダ、ヘルマン、ブラッド、アル、メイフォン、ヴィクター、ゲルト、マレク、スノウ、ベアトリス、ザーギン、エレア、サーシャ(強化後)、ですね。何で隊長が省かれたのかは謎。シドウもいないし。どうにもすっきりしない選出に。
他には、ジョセフなど各々のブラスレイター形態が載っています。ここでもスノウとザーギン、それに勿論隊長が省かれています。コミックス版で描かれたスノウは兎も角、ザーギンのは載せて欲しかったというのがあります。
残りは、武器やバイク、服装といったところが描かれています。
ざーっと見ていると、2006年の中頃から始まっているみたいです。2006年の春ぐらいから取り掛かっているかも。
登場人物などの設定が大体のところで決まったのが2007年になってからで、そして2007年の7月辺りから本決まりで作業に入り始めたといったところでしょうか。
後半に出てくるサーシャとかスノウとかは日付が後のほうに。実際に登場するのが後のほうなので単に打たれた日付が遅いんでしょうけど。漫画版は12月には描かれていますから。
大きなところは以上でしょうか、それほど目新しいことは見つかりませんでした。
あとは小ネタをちょくちょくと。
ブラスレイター化したあとでアルが使っていた銃は、ブラッドのものだったんですね。ブラッドの銃は重さが18キロか、とてもじゃないけど私には持ち運びたい代物ではありませんw
サーシャには二つ服装があるんですけど、戦闘服とあと普段着、なんとなしですけど普段着のところでちょっと吹いてしまいました。いやまあ確かに科学特捜隊とかああいうのだと普段着だよなあ。あと左後頭部に大幅な改造が加えられているとか。今回の話でも自分と機械をケーブルで繋いでましたね。
こんなところですね。
では、次回はアニメ本編の感想を。