『ロビンフッドの大冒険』第22話 姿見を通しての会話。鏡が映すものについて
サブタイトル:亡霊の棲む館
脚本:渡辺麻実
絵コンテ、演出:真下耕一
作画監督:平田智浩
鏡をセンターに据えて行われる二人の会話。
ヒヤフォード大僧正の元へアルウィン男爵が姿を見せる。
2枚目右下のアルウィン男爵を見ると、2人のアルウィン男爵が見られる。
4枚目ラストに映る鏡の中のアルウィン男爵は完全に後者。
自らの野望のために動いている「悪」の存在。
鏡を利用する作品は多くあるけど、
とりあえず映しておけば何となく厚みが出るから使ってますという風に感じてしまう作品が多い中で
このシーンの鏡の使い方は、しっかり見せてくれるものになってる。
まああまりアニメ見てないからねもっと上手に使ってるシーンなんて山ほどあるんだろうなぁ……