『ゴールドライタン』第24話「勢揃い!六人ライタン」

トンボが頭に怪我をして病院に運ばれた。
でも、それは軽いものでヒロもトンボも一安心。
そこに、トンボの母親が血相変えて駆け込んできて、トンボの父親(医者)と口論する(実質的には一方的にまくし立てる)シーン。



ここで、トンボの母親が怪我して学校休んだら将来が云々という話をするわけですが、
そこを全部OFF音声で処理してひたすらヒロの姿を描いています。



これが中々表情豊かな演技で、ガッツリ感情の動きを把握することができる。
ラストはトンボへ視線を送ったところで切り替わり


きっちりトンボの表情へと繋がれます。


大人の口論っていうのは子供にとってはまっことどうでもいいものなのなんだけれども、
ただそこでまくし立てられる言葉は間接的にヒロ自身を非難しているもので、それは割とショックに繋がる。


しっかり出てて良かったです。