『ToLOVEる -とらぶる-』13巻限定版のDVDアニメ「リト、女になる」
「予想以上の出来!」
現在に至るまでの心境の変化
発表時「ケッ、どうせTV版と同じなんだろうが。買わない、絶対に買わない」
↓
情報公開時「おっ、意外に悪くなさそうな……。いやいや期待はしない。絶対に買わないんだから!!」
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店頭「今日が発売日だったのか……。ところで通常版は何処ですか?えっ明日?」
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手にとって「価格3570円か……。そういや金が無いはずなんだ。買えないんだって!あれ?6000円ある……」
↓
売り場を巡りながら「買わない、買う、買わない、買う、買わない、買う……」
↓
決断して「ええい、これは仕方ない。買ってしまえ。駄目だったらそれはその時だ」
↓
就活途中「鞄開けると「To LOVEる」の文字が丸見えになるのですが、回避する方法はありませんか?」
↓
現在「正直すまんかった。これ買ってよかったわ。うん良かった。ごめんなさい」
というわけで、正直すみませんでした。
ほぼ内容的には沿ってますね。典型的原作厨の方にも問題なく視聴できると思います。
製作陣の皆様は全体的によい仕事をしてくださったのではないかと。
特にキャラデザのまま、安定して動いているが良かったです。
ちょっと幼い(丸い?)感じの絵柄が、キャラの違った面での魅力を発揮させてくれていますし。
もちろん、お色気シーン?においても、問題はありませんでした。
アニメ的な要素を加えた箇所も、視覚的に働きかけながらもでしゃばらず、ちょうどいい具合に。
とにかく、全体として問題なく楽しんで視聴できるものに仕上がっていると思います。
褒めすぎも逆に気持ち悪いと思うので、すこし不満点を書きます。
一つに原作に寄りすぎて、逆に繋ぎが唐突になってしまっているところがいくらか見受けられます。
特に漫画版でいう回と回の間はもう少し描いても良かったのではと考えました。
もう一つはオチ直前のシーンです。膨らんだり縮んだりするアレは……うーんどうでしょうか。
仮に元に戻る際にああなるのだったら、今後の改良版(猿と半日付き合う回)を使った場合も同じことが起きて元に戻るのかな。まあ、作られることはまずないので、問題がないっていえば問題ないんですけど。
まあこんなことも言ってはみましたが、全体的に考えればとても楽しんで視聴できました。
思わず思い切り手を振ってしまうぐらいに、左手を振っているどっかのAAばりにです。
次回も期待して待っています。
さて、予約でもしに行くか。ってそういや金無いんだった……。
表紙が矢吹版リコ、さすがにこれだけだと性的な面で困る。通常版も買っておかねば……。でも、お金は無いのであった。就職費用的に危険水域。
追記
(1)OPとEDの曲を聞いていると、なぜか「NHK教育?」と思ってしまう。
曲と歌い方のせいでしょうか。
(2)不満点?でしょうか。ルンの扱いが……売れない芸能人っぽいなあ。
観客へのルンレンのメモルゼバレは無しの方が良かったのでは?と思ったり。
アニメDVD付予約限定版 To LOVEる -とらぶる- (13) (ジャンプコミックス)
- 作者: 矢吹健太朗・長谷見沙貴
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/03
- メディア: コミック
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