『BLASSREITER - ブラスレイター』第21話 蒼白の騎手
今週含めていよいよあと4回になってしまったブラスレ。
話も終結に向かい始めました。
今週は何といってもザーギンです。なぜか姓で呼ばれちゃう可哀想な人。
ツヴェルフ本部に侵入して壊滅状態に陥れました。
予想以上にブラスレイター形態が格好良かった。ほんとラスボスって雰囲気バリバリです。
パラディンを破壊して進み、アポカリプスナイツを蹴散らして、ヴィクターの居る中枢部へ。
そこで、ヴィクターに新しい世界なるものを見せるんですが、エグイですね。コントロールマシンと融合させて、ヴィクター自身の情報処理能力を何倍にも高めた上での行為。ヴィクターにとっては地獄だったろうなぁ……。
それでいて、悲しげな雰囲気を漂わせているところが、ね。
ツヴェルフの本部に入ってから、ザーギンはどれだけ殺せたんだろう。もしかしたら、自分の手ではヴィクター以外一人も出来ていないんじゃないか、と予想したりも。
人間を浄化するといっても、自分では中々手を下すことの出来ないというらしさがちょっと見えたか。
やっぱり、ジョセフに止めてもらいたがっているのかな。
そこらへんからエレアが関わってきそうな感じがします。真の黒幕的要素で。
アポカリプスナイツは一人ぐらい欠けちゃうのかなと考えていましたので、全員生存はちょっと意外。
シドウは、相変わらずカッケェなあ。折鶴にカタカナを書いてしまうセンスにはちょっと笑ったけど。せめてアルファベットでお願いしますww
写真は特段のひねりも無かったみたいです。単純に嫁さんと娘だったんですね。自ら人体を捨てて、臓器を譲った。エピソードとしてはいいんですけど、ど、広島を引っ張り出す必要も無かったのでは?
ザーギンに見逃されたのは、いわゆるいい人だからか。
サーシャは何にも出来ませんでしたね。現実を目の当たりにしたというだけ。もう戻れないって事の再確認だけだったと。
メイフォンとヴィクターは、孫と祖父の関係だったのか。幼メイフォンのかわゆさに絶対衝撃。なんとかしてヴィクターが本道から外れるのを止められなかったのか。
そこらへんの突込みがもう少し欲しかったけど、まあいっか。
アマンダとヘルマンは、無事マレクを見つけられましたね。
パラディンって小回り利くなあww あんな小さくて脆いものをさっと掴めるんだもんなあ。
脱出間際にジョセフも回収。ヘルマンが冷静に「おい! そんなヤツ おいていけよ!!」と言っていたのにワロタww アマンダからちょっとは話でも聞いたのだろうか。今までのヘルマンなら、即、殺しに掛かってただろうし。
ベアトリスにジョセフが始末されなかったのは、まだザーギンからの指令が出ていないからか。本当に忠実だなあ、ベアトリス。忠犬ベアトリス。
一路孤児院へ。今更孤児院の出番があるとは思わなかったぜ。
マレクも寝かせて、ついでにジョセフも寝かせてw
次回予告では、結構マレクが目立ってました。
恐らくマレクが目覚める辺りまでは行くんでしょうね。ここで同じ寝たきりのジョセフがどう動くか。恐らくは何らかの働きかけがあるはずなんですが。
マレクのエピソードが終われば、さすがのジョセフも覚醒しそう。マレクのエピソードがジョセフ自身の精神につっかえている訳だから。
ってことは、最終決戦は残り2話(23・24)で済ませるのかな。
アポカリプスナイツは正直、もう死に場所探しになっちゃうよなあ。次々回のAパートぐらいまでになんとかなるんだろうな。
ヘルマンはどうなるんだろうか。多分死ぬんだろうけど。
アマンダは生き残るかな。マレクも生き残るはず。
相違ややたら馬が目立ってたな。死んじゃうのか、馬。
あと3話、もう終わりなんだなあ。
今回はジョセフ一言も喋りませんでした。ちょっと真面目に心配だわw
エレアも影も形も。
ところで、第16話〜第21話(要するに今回)までは僅か2日の話なんだよね。ってこの前書いたか。
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