『ToLOVEる -とらぶる-』第23話 猿山の大奥物語
この記事は、とらぶる好きの方に対してはなはだしい不快感を与える恐れがございます。
アニメとらぶるに対してはほぼ全否定、そして汚らしい表現に満ち満ちております。
そして、ララ好きの方は絶対にご覧にならないことを推奨いたします。というか見ないでください。
いや〜〜、今回も面白かったですね〜〜。アニメとらぶる。
見れば見るほど、私のようなヘタレとらぶる好きの既成概念を打っ壊してくださいます。
粉砕!!玉砕!!大喝采ーーー!!!!
で、大崩落。
どこかのネタアニメかと思うぐらい、地盤を爆破してくださる。ああ、げに恐ろしきものかな。
今週の見所も脚本ですね。カオスってて最高です。はい。
書いてくださったのはご存知、浦沢大先生です。なんたってこの浦沢先生、今回も含めて、ここ3回で担当したのが、猿山回→マジカルキョーコ→猿山回。思わず、誰が主役だったのか忘れてしまったよ。
ということで、今回も猿山回だったわけですが、いきなり夢の中へ一直線。夢ですよ夢、何でもOKな訳です。既に逃げ道を作っているんです。
今回の内容はさすがにねーよww ―→いや、あれは猿山の夢ですから、性格改変とかはあってしかるべきだから。
てなふうにです。
夢の中の猿山、なぜか時代劇。次々と出てくるヒロイン。なんつーか、性格が違う……。
でも大丈夫、これ夢だから。
といっても、見てる本人の都合のいいように進まないのはなぜなんだろう。悪夢風だったのでとりあえず目覚めました。
するとそこには脇役のピンク髪が。
正直こいつ要らないよね。とっとと帰ってもらったほうがいいよ。
それを証明するかのように謎アイテムで猿山を撲殺。うん、帰れ。
再び夢の中へ。グダグダやっててまた目覚めると、そこにはピンク髪が。で、撲殺。やっぱ帰れ。
そんなこんなで、赤穂浪士が登場。1シリーズで2回も赤穂浪士ネタ出すって、お前ら何処の弘兼憲史だよww
で、最後、またもや現実に戻るわけですが、そこにはやっぱりピンク髪が。猿山が壊れた〜〜とかほざいて逃げていきました。お前が言うな。
これで終わりか。とてつもなく長い30分だったぜ。時間を長くしてくれるアニメって貴重だと思う。生きてるって実感を思い出させてくれるからね。
そういやアイキャッチに今回1秒も出ていないかわいそうな子が映ってたね。忘れ去られてるのかしら。別にこんなアニメに出る必要も無いですが。
そんな感じでこんな感じ。段々テンション下がってきました。
そもそも原作が糞、っていう弁解ってむなしいよね。だって、原作より詰まんないんだもんね。原作よりまだ面白いならいいけどね。そもそもいわゆる“糞原作”すらまともに把握できていないって終わってるよね。
最終話の題名が、「ララ」になっているんですけど、今までの積み重ねからこの題名って……、西連寺と西園寺を取り違えていないかが心配です。ねーよww、おっと2回も使ってしまった。
どっちかっていうと、アニメ版ではあのピンク髪ウザイだけなんで、最終話にて本国送還でなんら問題ないと考えているのですが。