『BLASSREITER - ブラスレイター』第17話 獣の咆哮

 さあ今週も行こうか……。
 とその前に前回の感想。
 
 
 第17話、格好良すぎだろ……。
 一応主人公と一応その敵役に全く活躍が見られなかったのに、そのほかのやつらが頑張りすぎ。やはり、周りを如何に魅せるかってのは重要だと再認識しました。
 
 
 ヘルマンは直情気質なのが完全に裏返ったのか、一気にヘタレ化。融合体になって初めて分かったその感覚、その感情。ここから考えるとジョセフはやっぱスゲエし、隊長もあながち鉄の意志wは間違っちゃあいないのか。
 これに対し、アマンダの説得は上手すぎる。へたれるヘルマンに対して、まずアルとブラッドの事を持ち出して外堀を埋める。頬を思い切りひっぱたいて、内堀も埋める。そして最後にゲルトを持ち出して天守閣に大砲をぶち込み、アルとブラッド、ゲルトとすべてを活用して崩落させる。
 ヘルマンもようやく元通りに、「一番肝心なことを忘れてた。どんなことがあっても俺は最後までXATの一員だ。それくらいの意地通さなきゃあ、あるとブラッドに申し訳が立たねぇ」、そうだヘルマン、お前はXATの一員なんだぜ。
 共に隊長を倒すことを誓う。「頼むぜ、お前とのツーマンセルなら、俺たちに怖いものは無ぇ」、この科白は格好良すぎ、ヤバイ、マジヤバイ。ここまでの過程も含めて、目から汗が出そうになった。
 ところでヘルマンさん「意外と悪くないぜ、この身体も」って言っていることが隊長と一緒ですよww 良いんすかそれでww
 
 
 アポカリプスナイツ、自信満々で空中戦入ったのに以外に苦戦してる。戦闘機に乗ってるのは融合体だから、知能とかは雑魚だけど、反射とかの身体的能力だったら最強レベルのパイロットなんだよな。戦闘機落としても、ハエみたいに飛んで迫ってくるし、とてもやり辛い敵だなあ。しかもベアトリスもいてますます困った。
 仕方がないので、上空へと逃げて体勢を立て直すことに、でも融合体は追ってくる。限界高度を超えても追ってくる。さすが融合体だぜ!!常識が通用しない!!困ったアポカリプスナイツ!どうするアポカリプスナイツ!
 ここで選択したのが、ボウライダーとソードライダーが敵を食い止めて、スケールライダーの機動性を生かして空軍基地に急襲をかける作戦。2体を分離、そしてメイフォンのスケールライダーは一直線で空軍基地へ。
 ボウライダーとソードライダーは自由落下しながら、ベアトリスや融合体と戦う。スゲェ、アイツら落ちながら戦ってる……。
 スケールライダー、射程圏内に到着、発射―、これで勝つる。と思ったのもつかの間、気化爆弾どんどん落とされているよ。誰が落としているんだーー。あ、あれは、アルだーーー。融合体に取り込まれてしまって理性は既に無いのか、それとも隊長を自分の手でぬっ殺すために偽装しているのか、メイフォンの感情が響いて狙撃がミスったあたり、かなり前者っぽい雰囲気を示しているのですが。さてどうなるのかは今後のお楽しみか。
 
 
 眠れるニートが目覚めた……。ジョセフがついに覚醒の時を迎える、俺だってまだ社会復帰できる。今こそ再チャレンジのときだ!!
 それは置いといて、とうとうバーサーカーソウルを手に入れてしまったジョセフ。結構急遽完成できるお手軽なガルム改に乗って、何所へ行くのかジョセフ、ああ何所へ向かうのかジョセフ。次回へ続く。
 エレアさんが覚醒ジョセフを美しいとか言ってるけど、どうだろ?エレアさんはポニーテールがお好みなのかしら。
 
 
 隊長は自信満々だなあ。周りは敵だらけなのに、何処にその根拠があるのかは分からないんだけど。
 アポカリプスナイツ、再度融合体航空隊と対戦。今度も上昇。敵が固まったところを一気に狙う作戦。融合体は頭悪いなあ。
 ヘルマンとアマンダは隊長の下へ一路突貫。ヘルマンが結構ノリノリで融合体しているのがww
 ザーギンは相変わらずホゲホゲとポエムってました。見せ場は当分後か。
 漫画版ヒロインのスノウさんが登場。ここに来て新しい女キャラ追加だぜ。


 ベアトリスの「もらった!!」から、シドウのソードライダーがコーンと気持ちいい音でベアトリスを打つシーンは何度見ても笑ってしまう。
 コーーーーーーーーーーンってww 分かるんだけど、でも。
 「シドウ君打ったーーー!!大きい!!これは大きい!!」
 今年の高校野球あんまり盛り上がらないなあ。自分の中では。


 タグを追加しました。こんだけ話題にしているのに、無いほうがおかしいかと思って。