『BLASSREITER - ブラスレイター』第15話神を讃える千年の騎士

　今回からOP変更です。
　ちょっと使い回しが多いかもしれませんが、クオリティ高須なので問題は無いです。
　栗林さんの曲も中々、でもやっぱり声に比べて登場人物の年齢が高いかな？個人的にはやっぱりもう少し低い年齢の登場人物が出てくるアニメの声じゃないかと思ったりも。
　OP全体の構成は前期のと一緒、何となく前期のOPシーンと重ね合わせてみたりするといいかもしれない。それにしても主人公の癖にジョセフ、最後の15秒しか出番が無い……。カワイソすぎるww
　
　
　さて現代に戻った本編ですが、今週は溜め回です。人体アクション少な目、でもメカはちょっと多目。
　新しい設定がぞろぞろと、ツヴェルフとか、新しい乗り物とか、バーサクモードとか。
　新キャラもシドウさん(指導、士道、あと志藤とか、まあ何でもいいか)が登場。日本人か日系かは分かりませんが、とりあえず彫り深すぎww どう見ても日本人ではないなww 声はゲルトの人、ってことは正式にゲルトさんさよならってことでしょうか。ゲルトさんはたくさんの人に影響与えましたからね、存分に役割を果たしたのでしょう、ではさよなら。……確定じゃないですよ。
　ツヴェルフは中世のテンプル騎士団が母体とか、テンプル騎士団を知らない方は中世史を勉強。だけどあんな湖の中心に、あんな城ぶったてて、外部から遮断されていて、怪しまない奴はいないのだろうか、たまに人の出入りもあるのに。まあ行った奴は処刑されてたのかも分からんね。
　新しい乗り物大活躍！！一方パラディンって旧世代用だなあ……。ツヴェルフは現行兵器の一世代先を進んでいるんだよ、アレで一世代先か、人間スゲーー。パラディン出てきたときには最新鋭やっ！！て感じだったのにあっという間に旧式扱い、カワイソス。だけど最後に残るのはアマンダパラディンだけになりそう。新しい3機は撃墜フラグが立っている気がします。
　ジョセフをザーギンと同じとこまで持っていくには、秘めたる力を解放しなければならないとか。要するに裏返る必要があるわけですね、分かります。でも最終的にはこれを乗り越えないとザーギンには勝てないんじゃないかな？並んだだけじゃ駄目だよね。
　ジョセフとアマンダが会談。二人ともすっかり仲良くなりました。さすが同じような思い出を持って、一晩語らいあったことはありますね。最後のジョセフの顔が少し可愛かった。ポカーンのちょっと抜け気味の表情。
　隊長……。一人は寂しいんだな……。友達作るお！！ということでお前に俺の血液をやろう。だけどブラッドともう一人女には拒まれてしまいました。本気でかわいそうになってきたww どう見ても鉄の意志を持つ人間に見えないのは仕様。あと一人、アルが復活しそうです。血液による感染ですから、思考能力が残っているのかは大いに疑問。ただの雑魚キャラにされて死んでいってしまうのでしょうか。それだったら本当に不憫すぎる……。隊長は第三勢力を形成するのではないかなと予想。
　ヘルマンレイターは何時登場するのかな。思いっきりバーサクかかってジョセフをぶっ殺しにきそうですけど。
　ザーギンと語らってるときのベアトリスがキョドってて少しいい感じだったり。

　んな感じでいかにも溜め回。設定バラシ。
　しかし、あと一人全然分かってないのがいます。エレアって結局何もんなんでしょうね。OPからも消えちゃったし。EDでは意味深げに一番上にいますし。いい加減説明の一つや二つほしかったりします。
　最後、アマンダは胸をはだけ過ぎだと思いますw 今週から管区長になった元局長がじっと見てたり(見てない)、ジョセフがぼんやりと見てたり(見てない)、シドウが見てたり(見てない)と。それじゃ仲間の死を背負って戦う痴女じゃないかとw きっとシドウさんも『絆』じゃなくて『乳』って書きたかったよ。言葉には思いが宿るんだよ。