合宿免許9日目(in 新潟関屋自動車学校)

 仮免取ったよ〜〜。


 本日12時から修了検定を行います。とのことを前日に説明を受け、いざ行かんとバスに乗り、受付へ。
 順番で呼ばれる。呼ばれた人間で1班となり、試験教官が決まる。
 まず5号室にて説明を受ける。
 やるべきことややってはいけないことについての説明がなされる
 進行妨害、通過不能などは即検定修了となるので要注意。
 経路については指示がなされるので、適宜その指示に従っていけばいい。
 昼食を取って、45分から試験開始である。


 練習コース内、発着所にて集合。2組に分け試験を行うとのこと。
 自分は前の組であったため、車に乗る。後ろに座らせるのは不正防止の面もあるのだろう。
 前の人間の試験が始まった。大分速い。合図を出すのが遅いとか、確認したのかなとか思い思いつ、坂へ差し掛かる。
 坂においては坂道発進が必須であるとされる。車を止め、坂道発進の準備がなされる。
 1回目、エンスト。
 2回目、エンスト。
 3回目以降も発進できない。最後の方は自分から見ても明らかに駄目だった。通過不能と判断され、不合格となる。
 次は自分の番である。なるべくゆっくりと動かしていくことを意識して始める。
 安全確認、右合図。発着場より出でて、外周へ。
 一つ一つ確実に、安全確認怠らず。だがそれでも忘れたり、1度だけだが。
 坂に来た。発進をせねばならぬ。前の人間がここで終わったため、必然緊張の糸が強く張られる。如何にして発進するか。準備を行う。
 いよいよハンドブレーキを下ろす。ゆっくりと下ろす。動くか。不安がよぎる。でもゆっくりと下ろす。
 力が足りないか。自分もここでエンストか。いや、足りた。何とか動いた。安心する。
 その後も無難にこなし、受付前にて待つ。
 発表、技能合格。学科試験へ。
 学科は問題なく合格した。


 えー、そのあとは学科が1時限ありました。問題なしです。
 技能も2時限やって、遂に路上へ。とその前に日常点検の講義を。
 路上へ出ると、全く世界が違う。
 道幅が違う、速度が違う、コース取りが違う。
 40キロ出してもそんな実感無かったり、キープレフトはしないでいいと言われたり。
 1時限やるだけでクタクタになりました。


 なんていいますか、学科はこの時期には終えとくぐらいがいいと思います。
 本試験受けても受かるぐらいに勉強しておけばほぼサボれますしね、出席はしないといけませんが。
 技能が疲れるし。
 自分は正直学科試験はもうやれば受かるぐらいまでやったので、後は技能に全力(9割ぐらい)。